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スパッタによる薄膜作製
自家製装置の作製
スパッタによる薄膜作製
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私たちの研究室では、薄膜及びナノ材料の構造をナノレベルで制御することで、新たな光学材料や光技術の開発を行っています。スパッタリングやレーザーアブレーションの物理的手法から水熱合成等の化学的手法まで様々な手法を駆使して金属・金属酸化物・カーボンナノ構造材料またはそれらの複合材料の作製を行い、紫外発光素子、ガスセンサー、圧力センサー、光触媒などの高効率化・高機能化を目指しています。
研究生活を通して、以下のようなことを学ぶことができます。
*薄膜・ナノ材料物性、光物性や光学の基礎
*スパッタリング、レーザーアブレーション、化学合成法などの薄膜・ナノ材料作製技術
*走査型電子顕微鏡、原子間力顕微鏡などナノ材料の観察技術
*日本語、英語における作文・プレゼンテーションスキル
アクセス & 連絡先
〒466-8555
愛知県名古屋市昭和区御器所町 2号館6階
Tel: 052-735-5295
Information
2024年 4月 市川 洋 先生が名誉教授となりました。研究員として、本田研究室にしばらく所属します。
本田 光裕が物理工学類応用物理分野 准教授に昇任しました。
B4 近藤 輝貴、M1 Aowal Md Abdulが研究室メンバーに加入しました。
2024年 3月 卒業生:仲田 亘、林 拓広、高沢 厚輝、吉井 祐作
2024年 3月 B4 森山 滉大が、第28回光触媒シンポジウム「光触媒反応の最近の展開」にてポスター発表を行いました。
タイトル「酸化チタン薄膜の酸素欠陥と光触媒効果の相関」
2023年 12月 本研究室で開発した研究シーズ「酸化チタン・セルロースファイバー複合材料とその製造方法」を基にして、
創造工学教育課程の澤田空さんがM-BIP(Matching HUB Business Idea & Plan Competition)2023 優秀賞、
中小機構賞、NEDO賞、三井住友信託銀行賞を受賞しました。おめでとうございます!(詳しくはこちら)
2023年 10月 Lisa Desril Putri、片岡 あみ、池間 宇羅が研究室メンバーに加入しました。
2023年 9月 JST さくらサイエンスプログラム事業の一貫で、マレーシア科学技術大学(UTeM)より教員1名と大学院生9名
を2週間受け入れました。「農業廃材であるヤシガラを前駆体として活用したグラフェンの合成」のテーマで、
共同で実験、ミニシンポジウム、意見交換会などを行いました。
2023年 9月 助教 本田光裕が第84回 応用物理学会秋季学術講演会にて研究発表を行いました。
タイトル:液相析出法による異種元素添加酸化チタン光触媒の合成とメタン分解への応用
2023年 8月 大学見本市2023~イノベーション・ジャパンにて、本研究室で開発した光触媒繊維に関する技術を展示
しました。研究室から、助教 本田 光裕とB4 坂井 孝基が参加しました。
50社以上の多数の方々が来られました。
2023年 3月 助教 本田光裕が第70回応用物理学会春季学術講演会にて 研究発表を行いました。
タイトル:液相析出法による銅添加酸化チタン微粒子の合成と光触媒応用
2023年 2月 助教 本田 光裕が、Webinar on Microscopy & Microanalysis: Towards High Impact Research Series 11にて
招待講演をおこいました。
タイトル:"Challenges For Efficient Photocatalysis and Easy Synthesis of Photocatalysts"
2022年 11月 IGAS 2022 展示会にて、本研究室で開発した光触媒繊維やガス検出膜形成に関する技術を発表しました。
研究室から、B4 坂井 孝基、M1 吉井 佑作、M1 林 拓広、助教 本田 光裕が参加しました。
2022年 9月 助教 本田 光裕が、The 22nd international vacuum congress (IVC-22)及び第83回応用物理学会秋季学術講演会
にて講演を行いました。
2022年 7月 M2 Popy Listianiの研究論文が発行されました。アナターゼ型酸化チタン光触媒の低温合成に関する論文です。
タイトル:Optimization of hydrolysis temperature in liquid phase deposition for TiO2 photocatalysis
2021年 3月 D3 張 栖岩の研究論文が発行されました。ZnO/ZnSナノ複合体の形成法に関する論文です。
タイトル:Fabrication of ZnS/ZnO composite photocatalysts by spin-coating ZnS nanoparticles on ZnO thin film
2020年12月 D3 張 栖岩の研究論文が発行されました。液相レーザーアブレーションに基づいた異種元素添加
ナノ粒子合成法を開発しました。
タイトル:Generation of nanomaterials in dopant-containing liquid via pulsed laser ablation
2020年12月 M1 松尾 優一郞とM2加藤 涉大が第30回日本MRS年次大会にて研究発表(口頭発表)を行いました。
タイトル:ZnSの気相成長におけるZnO結晶構造の影響
タイトル:光触媒応用のための連続的イオン層吸着および反応(SILAR)によるZnO薄膜上のZnSの合成
2020年11月 M2 大矢 宏之、M2 Sanusi、助教 本田光裕が第25回シンポジウム「光触媒反応の最近の展開」にて
研究発表(ポスター発表)を行いました。
タイトル:液相堆積法で作製されたTiO2ナノ結晶の光触媒評価
タイトル:液相析出法によるTiO2ナノ結晶成長
タイトル:酸化チタン薄膜の表面構造が光触媒反応へ与える影響
2019年 9月 D3 ラフールが第80回応用物理学会秋季学術講演会にて口頭発表を行いました。
タイトル:マグネトロンスパッタにより作製した酸化チタン薄膜の結晶構造及び光学・電子物性の評価
2019年 8月 M2 日角公紀、助教 本田光裕が国際会議SPIE Optics + Photonics 2019にて研究発表(ポスター、口頭発表)
を行いました。
タイトル:UV plasmonic property of Al-Mg nanostructures
タイトル:Efficient TiO2 photocatalysis with UV plasmonic nanostuructures
2018年12月 D3 張 栖岩の研究論文が発行されました。ZnOシード層と層上に成長するZnOナノロッドの構造
の関連性を議論した論文です。
タイトル:Seed layer morphology influencing on ZnO nanorod growth by hydrothermal synthesis
2018年 6月 D3 張 栖岩の研究論文が発行されました。紫外レーザーの照射によるZnO結晶配向制御の論文です。
タイトル:UV-laser induced orientation of ZnO seed layer crystals for the growth of ZnO nanorods
2018年 2月 B4 堀場靖央が国際会議NANO-SciTech 2018にて研究発表(口頭発表)を行いました。
2018年 2月 本田光裕がNANO-SciTech 2018にて招待講演を行いました。
タイトル:UV plasmonics applications: Enhanced UV photocatalysis and efficient gas detection
2018年 1月 B4 堀場靖央がマラ工科大学(UiTM)にて一ヶ月間、研究インターンシップを行いました。
2017年 6月 本田光裕が日本材料科学会 平成29年度学術講演大会にて講演を行いました。
2017年 3月 本田光裕、D2 張 棲岩、M2 Rajkumari Irena Deviが 第64回応用物理学会春季学術講演会にて講演を行いました。
2017年 2月 B4 徳田 冬樹とB4 立山 浩生がマレーシアの国際学会(NANO-SciTech 2017)にて講演を行いました。
徳田君はBest Oral Presentation Awardを受賞しました。
2017年 2月 本田 光裕が東海大学テニュアトラックシンポジウムにて招待講演を行いました。
タイトル:The Use of Long and Short Pulses for Nanomaterial Preparation via Laser Ablation in Liquid
2016年11月 本田 光裕がイギリスのAston Univ. AIPT(Aston Institute of Photonic Technologies)にて招待講演を行いました。
タイトル:Plasmonics for nanoscale thermal measurement and UV-related techniques
2016年9月 サイトを開設しました。
Last update: 2024/04/02
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